今回は子供のスマホ その③として、スマホの見守りアプリについてお話しします。
参考程度にしていただけると嬉しいです。
Googleのファミリーリンクを使っています。
Googleアカウントがあれば設定できます。
設定には親と子供のアカウントが必要です。
Googleが提供している機能です。
下記のことが使えます
- 子供のデバイス利用時間の把握・設定
- 位置情報の共有
- プライバシー設定の管理
デジタル利用ルール設定
ダウンロードのアプリに対して許可またはブロックができる。
我が家は子供がアプリを入れるときに・まず親に相談して許可が出ればGoogleストアからインストールを押して許可を待ちます。
親のスマホに通知が来て承認を選ぶとダウンロードが始まります。
YouTube利用方法
年齢に適したコンテンツの設定
デバイスの利用時間上限の設定
おやすみ時間→デバイスは使えない時間(我が家では21:00~6:00に設定しています)
利用時間→一日使える時間(我が家は平日1時間・土日1時間半に設定中)
プライバシー保護
データに関わる重要な設定ができる
ダウンロード アプリの権限の確認や管理
アカウントの安全を守る
保護者から子供アカウントとデータ設定にアクセス可能
子供のパスワードの変更・再設定ができる
子供の個人情報編集・不要のアカウント削除もできる。
位置情報の確認
地図上で位置の確認ができる。
また、特定の場所に到着や出発したら通知が来ます。
この他に子供のデバイスを鳴らしたり、バッテリーの残量・使用状況確認もできます。
子供→バージョン7.0以降(Nougat) androidデバイス
5.0(Lollipop) 6.0(Marshmallow) 搭載のもの
親→バージョン5.0以降(Lollipop) androidデバイス またはios11以降の i phone
chrome book (chrome OS バージョン71 以降)
に対応しています。
親のスマホにGoogleファミリーリンクのアプリを入れると管理が楽です。
各ストアからGoogleファミリーリンクを検索してダウンロードできます。
子供のスマホには、保護者による使用制限のアプリを入れます。
ちなみに保護者による使用制限アプリは、アンインストールできないようになっています。
子供も使用時間やロック時間など確認できます。
いろいろな機能がありますが、必要なことだけ設定して使用してもいいのかなと思います。
最近はネットトラブルも多いしですし・・・。
学校の懇談会では、毎回スマホ利用の話が出ます。
中学校では携帯業者が来て安全に利用するための講習会もあります。
中学入学の説明会でも携帯業者から話を聞いたりします。
もしかしたら管理しすぎてると思われるかもしれませんが、なにか遭ってからでは遅いので早めの対策も大事だと思います。
(googleファミリーリンクの説明から引用させていただきました)